TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO 利用規程

1.基本規程 2.利用規程 3.利用細則

TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO利用規程「1.基本規程」「2.利用規程」「3.利用細則」は、株式会社ジェー・プラネット(以下「ジェー・プラネット」という)が、株式会社東武鉄道と賃貸借契約を締結して東京スカイツリータウン(以下「施設」という)に設置・運営するTOKYO SKYTREE TOWN STUDIO(以下「スタジオ」という)の利用に関した規程です。
スタジオの利用に関しては、この利用規程のほかスタジオ管理、東京スカイツリータウン施設管理(以下「施設管理」という)の指示などに従って頂きます。
またスタジオ関連及び施設関連の著作物、イベント、取材に関しては別途申請処理をお願いいたします。

1.基本規定

この基本規程は、ご利用いただけない内容等について、その主なものを定めた規定です。
下記に記載した事項またその恐れがあるものについては、原則的にお断りいたします。
法律・規制に関して

  • ・関係諸法規・国際法規に違反するもの
  • ・各業界が定めている公正競争規約や自主規制などに違反するもの
  • ・第三者と係争中のもの
  • ・関係官公署及び関係業界団体などから中止を要請される恐れのあるもの
  • ・基本的人権、著作権、肖像権、個人情報、名誉等を侵害・毀損しているもの
  • ・その他の法規や規制等に反するもの

放送及び放送関連イベントに関して

  • ・売買行為、有償でのサービス提供及びこれらに類する行為
  • ・申し込み内容に偽りがあるもの
  • ・責任の所在や実態・内容が不明瞭なもの
  • ・虚偽・誇大な表現により誤認・誤解を与えると思われるもの
  • ・犯罪や暴力を肯定、示唆、助長、美化し、社会的秩序を乱すもの
  • ・青少年の健全な育成を妨げるもの
  • ・嫌悪、残虐、猟奇的な表現などにより、不快感や恐怖心を起こさせるもの
  • ・人種、民族、国籍、出身地、性別、身体的特徴、病気、職業、環境、思想信条などで不当に差別をするもの
  • ・実施する空間の品位や美観を損ない、環境を悪化させるもの
  • ・来場者、スタジオ、施設の安全を確保出来ないもの
  • ・スタジオ、施設及びそのグループ会社の営業や運営を誹謗中傷するなど、阻害するもの
  • ・スタジオ、施設及びそのグループ会社の信用を毀損する恐れのあるもの
  • ・スタジオ、施設、そのグループ会社および他のテナント業務に支障または不利益を及ぼす恐れのあるもの

次の行為を内容とするものまたはこれらを営む者が行うもの

  • ・会員募集 ・代理店、FC ・宗教、政治、思想団体など ・職業斡旋、求人
  • ・ギャンブル ・風俗業 ・寄付金募集 ・貸金業、金融業 ・意見広告など
  • ・マルチ商法 ・反社会的勢力およびその関係社、団体あるいはこれらの構成員
  • ・スタジオ、施設及びそのグループ会社の競合関係

そのほか

  • ・スタジオ及び施設が不適切と判断するもの
  • ・基本規程、利用規程が遵守されないもの
  • ・災害発生など、国及び行政等による中止指示が発せられたとき

2.利用規程

第一条 目的

この「TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO利用規程」(以下「本規程」という)は、株式会社ジェー・プラネットの運営するTOKYO SKYTREE TOWN STUDIO(以下「スタジオ」という)の利用にあたって遵守していただく事項を定めた規程です。

第二条 スタジオ管理部門

  • 1. ジェー・プラネットは、スタジオの利用に関する窓口として、スタジオ・マネージメント・セクション(以下「スタジオ管理」という)を自らまたは委託先に委託して設置します。
  • 2. スタジオ管理は、スタジオの利用を希望する方(以下「ご利用者」という)の対応窓口として、問合せ、申込み、利用料金の収受等の業務を行います。

第三条 利用申込

  • 1. ご利用者には、「スタジオ利用申込書」を、Eメールによりスタジオ管理へ提出して頂き、事前審査を受けて頂きます。
  • 2. ご利用者には「スタジオ利用申込書」提出時に、会社概要又はご利用者の概要が分かるもの及び実施内容がわかるものを提出して頂きます。
  • 3. 個人情報の取り扱いについては、あらかじめお申込者またはご利用者の同意がある場合や個人情報保護法などに定めのある場合を除き、個人情報の利用目的以外の利用や、個人データの第三者への提供を行いません。

第四条 利用日時等

  • 1. ご利用申込は随時受け付けますが、日程の調整はご利用予定日の1ヶ月前からとなります。
  • 2. スタジオをご利用頂ける時間は、基本的に施設の営業時間に合わせて頂きます。東京スカイツリータウン・ソラマチの営業時間は10:00~22:00です。(営業時間は変更となることがあります。予めご了承下さい)
  • 3. 前項と異なるスケジュールでのご利用は、予めスタジオ管理及び施設との調整及び承認を必要とします。

第五条 利用の承諾

  • 1. 事前審査により承認されたご利用者には、別途「スタジオ利用申込請書」をスタジオ管理より送信しますので、法人の場合は、法人の代表者(原則として、登記されている代表取締役等。ただし、事前審査の際にお申し出があり事務局において認めた場合には登記されている取締役等でも可とします。)が署名捺印した原本2部を、事務局へ送付して頂きます。個人の場合は自署及び押印とします。
  • 2. スタジオ管理よりご利用者様へ、「スタジオ利用申込請書」を送信してから10日間以内に、ご利用者より返信が無い場合には、申込みを取消したものとみなす場合があります。
  • 3. 詳しい利用計画書(番組企画書など)及びご利用内容により必要となる官公署への届出の控え、及びイベント保険等の加入控え等を、併せて提出して頂きます。(これらはEメールでも送信いただけます。)
  • 4. ご利用者に署名捺印して提出していただいた「スタジオ利用申込請書」に、承認印を押印したご利用者控え1部と見積書を、スタジオ管理より返送いたします。
  • 5. ご利用者が、「スタジオ利用申込請書」ご利用者の控え1部と見積書をお受け取りになった時点で、ご利用者とスタジオとのスタジオ利用申込が成立することとします。
  • 6. 事前審査による承認は、スタジオの利用申込の成立を保証するものではなく、事前審査により承認された場合でも、スタジオの利用をお断りする場合がございます。
  • 7. お申込いただいたスタジオの利用を承認するか否かは、スタジオ管理の任意であり、スタジオ利用規程(基本規程、利用規程、利用細則)、その他の規則に反していなくても、スタジオ管理はスタジオの利用を承認しない事ができ、また、承認しない理由を説明する義務を負いません。
  • 8. 「利用申込書」の代用として「利用確認書」を使用して申し込みをされる場合も「基本規程」「利用規程」「利用細則」を承諾したこととします。

第六条 申込み・承認の取消

スタジオ管理が「スタジオ利用申込書」を承認した後でも、又ご利用者が「スタジオ利用申込請書」とお見積りのお受け取りを完了した後でも、スタジオ管理または施設の担当者が不適当と判断した場合には、スタジオの利用承認を取り消す場合があります。

第七条 利用料金

  • 1. スタジオ利用料金は、案件毎にご利用者に見積書にて通知いたします。
  • 2. 天災や災害、施設点検や臨時休業、予めご利用者との間で取り交わされた特別規程等、ご利用者の事情に拠らない場合のスタジオを未使用時は、利用料金を日割り計算し該当日数分を差し引いた額を当月分としてご請求します。

第八条 利用料金の納入

  • 1. ご利用者には、利用するスタジオの利用料金を、利用月の翌月末までに、下記銀行口座にお振り込み頂きます。
    銀行名:りそな銀行 支店名:渋谷支店 当座 口座番号:6051147
    口座名:カ)ジェープラネット
  • 2. お振込み手数料は、ご利用者の負担とします。

第九条 利用の変更及び取消

  • 1. ご利用者が記名押印した「スタジオ利用申込請書」をスタジオ管理が受領した後に、ご利用者が取消申請する場合は、次のキャンセル費をお支払い頂きます。ご利用開始日は、日数計算に含みません。
    (1)ご利用開始日の29日前までの期間で取消申請する場合には、利用料金の40%
    (2)ご利用開始日の28日前から22日前までの期間で取消申請する場合には、利用料金の60%
    (3)ご利用開始日の21日前から15日前までの期間で取消申請する場合には、利用料金の75%
    (4) ご利用開始日の14日前から8日前までの期間で取消申請する場合には、利用料金の90%
    (5)ご利用開始日の7日前を過ぎてから取消申請する場合には、利用料金の100%
    (6)「 スタジオ利用申込書」または「スタジオ利用確認書」に特記・特約の記載がある場合はそれを優先します。
  • 2. ご利用者の都合により、「スタジオ利用申込請書」または「スタジオ利用確認書」を事務局に送付した後に、利用期日・場所等を変更するとき、又は申込を取り消すときは、速やかに事務局まで、Eメール又はFAXでご連絡下さい。
  • 3. 取消申請時期にかかわらず、ご利用者がスタジオの利用に際し、スタジオ管理に依頼した設備・備品・制作物・サービス等がある場合には、すでに発生した経費については、全額お支払い頂きます。

第十条 利用の譲渡禁止

ご利用者はスタジオ利用申込書に記載された方のみとし、理由の如何を問わずスタジオ利用についての全部又は一部を第三者(関連会社、グループ会社を含む)に譲渡、転貸し、または第三者に使用させることは出来ません。

第十一条スタジオの変更禁止

ご利用者は、スタジオに特別な設備又は変更を加えることができません。ただし、あらかじめスタジオ管理及び施設の承諾を受けたときは、この限りではありません。

第十二条 利用者の義務

  • スタジオの利用承認を得られたご利用者には、次の事項を遵守して頂きます。
    (1)承認された利用申込書の内容に従って誠実にスタジオを利用すること。
    (2)利用開始日の2週間前までに、スタジオ管理とスタジオ利用について打合をすること。
    (3)スタジオ利用中(準備・撤去期間を含む)に発生した事故については、ご利用者自身のみならず、関係業者やお客様により生じた事故についても、全てご利用者が責任を負うこと。
    (4)ご利用者は、予めイベント保険等に加入する等、スタジオ内外の利用に際して生じる事故等に充分に備えること。
    (5)スタジオ及びこれに隣接または付随する施設の敷地において、善良な風俗又は習慣を害する行為、その他当該施設又は敷地の維持・管理・運営に支障を来すと認められる行為をしないこと。
    (6)スタジオ管理又は施設管理の承諾を受けていない行為及び許諾を受けていない敷地や設備は利用しないこと。
    (7)スタジオでは飲食・喫煙しないこと。試食試飲については承認を得ること。
    (8)スタジオ利用にかかわる業務のうち、スタジオ管理もしくは施設が指定業者を定めている業務については、ご利用者の負担により指定業者にて行うこと。業務により指定業者は異なるので事前に確認して下さい。
    (9)ご利用者は、「スタジオ利用規程」、その他施設が定める規則類を遵守し、定めのない事項についてはスタジオ管理及び施設管理に届出て、承認を得るものとします。

第十三条 利用者の管理責任

  • 1. ご利用者は、あらかじめご利用者の責任において管理責任者を選定し、スタジオ及び関連催事全般を善良なる管理責任者の注意をもって管理するものとします。管理責任者は、防火担当責任者と兼務とします。
  • 2. 管理責任者はスタジオ利用中及び準備・撤去終了まで常駐し、スタジオ管理及び施設管理と連絡・調整を図りながら、火災や事故防止に責任をもって努めて頂きます。
  • 3. スタジオ利用に関わる法令に定められた関係官公署への届出及び許可申請等については、ご利用者に行って頂きます。
  • 4. ご利用者は、スタジオ管理及び施設管理と連絡・調整を図りつつ、スタジオとその周辺に対する諸配慮、来場者の整理、作業員等関係者の管理・監督を行って頂きます。
  • 5. ご利用者が実施するスタジオ利用及び関連催事に多数の来場者が予想されるとき、又は他のイベントの開催や店舗の運営に支障を及ぼす恐れがあるとスタジオ管理または施設管理が判断するときは、施設の指定警備会社などに委託し、万全の警備体制及び来場者整理誘導体制を敷くこととし、その費用は、ご利用者の負担とします。
  • 6. ご利用者には、スタジオの利用終了時に、利用されたスタジオを原状に回復して頂き、スタジオ管理担当者と明け渡しについて確認するものとします。
  • 7. 緊急時には、施設が定める方法及び施設担当者の指示に従って、来場者の安全を優先して確保して下さい。
  • 8. 施設保全や緊急点検などで、スタジオ管理及び施設の関係会社の社員がスタジオ内に立ち入る場合がありますので、ご了承下さい。

第十四条 利用承諾の取消

  • 1. 次の各号のいずれかに該当する時は、スタジオ管理又は施設管理は利用承諾を取消すことができるものとし、またスタジオ利用中であってもスタジオ利用の制限又は中止をさせる事ができるものとします。
    (1)第十条、第十一条又は第十二条のいずれかに違反すると認められるとき。
    (2)スタジオ利用申込書(承認書)に虚偽の記載があるととき、または承認を得た利用の目的・内容と異なる目的・内容で利用するとき。
    (3)利用を承認されたスタジオ以外の場所で、作業又は催事行為を行ったとき。
    (4)スタジオの利用に関して、スタジオ管理が定める規則等を遵守しなかったとき又は施設管理の指示に反したとき。
    (5)スタジオの利用に関して、法令に定める関係官公署への届出を怠ったとき。
    (6)所定の期日までにスタジオ利用料金を納入していないとき。
    (7)災害その他不可抗力によって、スタジオの利用がきでなくなったとき。またその復旧に要する工事等の施工ならびに点検等で事実上スタジオの利用ができなくなったとき。
    (8)スタジオの管理・運営上、やむを得ない事由が発生したとき。
  • 2. 本条第1項第1号から第6号により発生する取消料は、第九条第1項及び第3項を準用します。
  • 3. 既に支払われたスタジオ利用料金は、本条第1項第7号及び第8号により利用を取消した場合のみ、事務局はその全額または一部を払い戻すことがあります。

第十五条 賠償及び免責

  • 1. スタジオ及び施設の設備・備品の管理・運営等において、ご利用者及びその関係業者や来場者に起因して、スタジオ、施設、お客様その他の第三者に損害が発生した場合には、ご利用者にその損害を賠償して頂きます。
  • 2. ご利用者が、本規程その他施設の定める規則、指示あるいはスタジオ管理又は施設担当者との協議事項等に違反し、これによりスタジオ、施設、お客様その他の第三者に損害が発生した場合にも、前項と同様にご利用者にその損害を賠償して頂きます。
  • 3. スタジオのご利用に伴う人身事故及び物品・展示品等の盗難・破損事故などの全ての事故については、ご利用者の責任において対応することとし、これらの事故が発生しないようにすることはもとより、万一、発生した場合にも、スタジオ及び施設は一切の責任を負いません。
  • 4. 第十四条第1項により、スタジオの利用承諾が取り消され、又はスタジオの利用を制限若しくは中止されたことにより、ご利用者及びその関係業者や来場者に損害が生じる場合があっても、スタジオ及び施設は一切の責任を負いません。

第十六条 規程等の改定

本規程その他設備が定める規則は、施設が必要に応じて随時改定するものとします。ご利用者は、最新の本規程その他の規則を確認し、遵守するものとします。

第十七条 紛争解決・裁判管轄

スタジオの利用に関する紛争が生じた場合には、協議により解決を図るものとします。協議により解決できず、訴訟等による場合には、スタジオまたは施設の本店所在地を管轄する地方裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。

3.利用細則

1. 運営関係全般について

(1)スタジオ準備及び撤去について

  • ・原則的に、施設の営業時間中の作業は一切できません。作業には、道具類の撤去、清掃、作業員等の入退出も含みます。また営業時間中の手直しや追加作業等もできません。ただし、官公署からの指示や安対策上必要な作業は、スタジオ管理及び施設管理の指示によりお客様の安全に充分配慮して行って頂きます。
  • ・準備及び撤去作業を行える時間は、事前にスタジオ管理及び施設管理と協議調整を行って頂き承認を受けた時間、場所でのみ可能です。
  • ・スタジオ利用申し込み時間外、営業時間外に作業が予定される場合、立会い管理費、警備費等が発生する場合は別途請求させていただきます。
  • ・営業時間以外の時間帯においては、ご利用頂けるトイレ・喫煙所はありませんのでご注意下さい。
  • ・スタジオの立地状況により、営業時間外や深夜・早朝の作業をお断りする場合もありますので御了承下さい。

(2)搬入・搬出について

  • ・施設営業中の出品物や展示物の持ち込み・持ち出しはできません。
  • ・搬入搬出のスケジュールやルートは、事前の調整を必要とします。
  • ・搬入車両(トラック等)を利用期間中継続して駐車する事は原則的にできません。搬入搬出作業時間に合わせて、各店が指定する時間・場所に限り駐車して下さい。
  • ・搬入搬出車両、作業業者車両、利用関係車両等は、必ず予め「搬入届」をスタジオ管理に提出し、施設管理の許可を得て下さい。
  • ・駐車可能台数に限りがありますので、全車両の駐車場所を確保できない場合があることをご了承下さい。

(3)宅配便について

  • ・スタジオで使用する物品等を、スタジオ宛てまたは施設宛てに宅配便等で送付することはできません。

(4)スタジオ利用の関係者及びスタッフの入退場の注意事項

  • ・搬入時から利用期間中を含む搬出までの全期間において、事故防止、盗難防止のため、スタジオスタッフ証の着用を義務づけさせて頂きます。
  • ・スタジオスタッフ証を着用していない方のスタジオおよびイベント業務はできません。ご利用関係者全員に徹底をお願いいたします。
  • ・全てのご利用者の関係者を「スタジオ作業届」に記載し、予めスタジオ管理へ届け出て下さい。

スタッフ証(例)
スタッフ証

(5)スタジオ利用中の注意事項

  • ・展示物、出品物、私物等、持ち込まれた全ての物はご利用者の責任で管理して下さい。いかなる損害に対しても、スタジオ及び施設は責任を負いません。
  • ・スタジオ及び周囲のゴミ等はすぐに片付けて下さい。ゴミ箱やストック品等はお客様から見えない場所に配置し、ダンボール等が見える状態にせず、常に整理整頓・環境美化を心がけて下さい。
  • ・はさみ、カッター等の備品を出しっぱなしにせず、不測の事故が起きない様に心がけて下さい。

(6)写真撮影・記録について

  • ・ご利用者が、スタジオの利用状況等の場合には、お客様の肖像権や個人情報等を侵さない範囲で撮影して下さい。
  • ・ご利用者が撮影した写真は、ご利用者の内部での記録用としてのみ使用するものとし、これを、ご利用者が販促や広告・PR等に利用する際は事前にスタジオ管理にご相談下さい。
  • ・施設担当者及びスタジオ関係者等が、ご利用者のスタジオ利用状況を撮影する場合は、その旨をご利用者に通知した上で、撮影いたします。ご協力下さい。
  • ・施設担当者及びスタジオ関係者が撮影した写真は、実施報告素材として事務局及び関係者が閲覧する場合があります。また、予めご利用者の許諾を得たうえで施設、スタジオが、スタジオのPR、情報発信等に活用する場合があります。ご協力ください。

(7)報道・取材について

  • ・メディアの取材を受ける場合は、事前にスタジオ管理または施設管理に申請し、取材許可を得て下さい。
  • ・スタジオ関連案件についてはスタジオ管理にご相談下さい。必要であれば確認と許諾の処理をして頂きます。

(8)告知・PR・報告等について

  • ・スタジオの利用契約が成立する以前に、スタジオを利用する事の予告等はできません。
  • ・スタジオの表現については、別紙「TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO表記レギュレーション」をご参照ください。
  • ・施設の表現( 文言、画像、ロゴ、キャラクターなど) については、スタジオ関連の案件のみスタジオ管理にご相談下さい。必要であれば確認と許諾の処理をして頂きます。

※外部向け資料作成における表記ルールについて
リリース等の外部向け資料を作成する際、表記ルールを下記のとおり統一させていただきます。

(1)「® マーク(登録商標)」について

  • ■「東京スカイツリータウン®」「東京ソラマチ®」「東京スカイツリー®」の名称を記載する場合は、正式名称を表記し、最後の文字の右上に®(○にR)もしくは(R) の付記をお願いいたします。
  • ■複数回名称を使用される際は、1ページあたりそれぞれの名称につき、大きく使用している箇所1つに記載していただければ結構です。
  • ■® 表記の代わりに「東京スカイツリータウンは、東武鉄道・東武タワースカイツリーの登録商標です。」という一文を記載頂いても構いません。
  • ■横書きの際は、最後の文字の右上で表示します。
  • ■縦書き表記の際は、最後の文字の右下で表示します。
  • ■「スカイツリー」という表現の場合も「スカイツリー®」と表示し、「東京スカイツリー」と同じルールです。なお、見開き1ページ内に「東京スカイツリー」と「スカイツリー」が両存する場合は、各々に「®」マークを表示してください。(東京スカイツリーとスカイツリーは、別商標となっているためです。)
    また、「スカイツリー」の表記はあくまでも簡易的な表記のため、「東京スカイツリー」の表記がリリースに一度も使用されていない場合「スカイツリー」の表記は使用できません。

(2)店舗情報表記

店舗の住所、アクセスについては、下記の統一表記にてお願いします。

  • ア.住所:
    東京都墨田区押上1-1-2
    東京スカイツリータウン・ソラマチ○F ○○屋号○○
    ※字数の制限等がある場合は省略可
  • イ.アクセス:
    ■3月17日以降に露出する場合
    東武スカイツリーラインとうきょうスカイツリー(旧 業平橋)駅下車すぐ
    ※東武スカイツリーラインは字数の制限等がある場合は省略可
    東武・東京メトロ・都営・京成線押上駅より直結

(3)その他注意事項

なお、本文中での店舗場所の表記としては、“東京スカイツリータウン内の商業施設「東京ソラマチ」” という表記でお願いいたします。

2. 掲示物、機材などについての注意事項

(1)販促物などの掲示

  • ・スタジオ及び建物の壁面・床面・柱面及び路面に直接塗料をぬること、釘打ち、アンカーボルトの使用などはいずれも禁止です。
  • ・スタジオ建物の天井・壁面・ガラス・配線・配線類等を支持物として使用しないで下さい。また天井・壁面・扉・ガラス等への直接工作及び貼付、持たせ掛け、照射等は禁止です。
  • ・スタジオの内外装・設備・他のご利用者の出品物及び装飾、施設の設備等を破損した場合は、速やかにスタジオ管理及び施設管理へ届け出て下さい。
  • ・スタジオ常設の消火器・屋内消火栓・スプリンクラー設備・自動火災報知器・非常ベル・誘導灯等を装飾物などにより隠蔽しないで下さい。また、その付近には使用の際に障害となる陳列及び工作物等の物品を置かないで下さい。
  • ・スタジオの管理運営に支障を生ずる騒音・振動・臭気・煙等を発する作業は準備、本番に関わらず原則として禁止します。
  • ・スタジオ内を破損、汚損、漏水するおそれのある場合は、あらかじめ養生等を施して下さい。
  • ・掲示物及び装飾物は、地震などにより転倒・落下・移動等しないよう確実に固定・取り付けをして下さい。
  • ・重量物の持ち込みを予定している場合は、必ずスタジオ管理にご相談下さい。床面に接する形状によっては、床材等が損傷・破損しない養生が必要となります。
  • ・準備作業はできる限り、スタジオ内外での作業が少なくなるように計画して下さい。作業は、スタジオ管理及び施設で指定されたエリア内で行い、状況により、作業エリアの養生、安全確保や部外者の進入禁止等の処置を行って下さい。
  • ・施工の際は、特に火災,危険の防止、人体または財物の損傷、その他の事故の防止について万全の注意を払い、必要な処置をして下さい。
  • ・スタジオ管理及び施設より違反が指摘された箇所は、ご利用者により改善・修正・撤去等、適切にご対応頂きます。

(2)スタジオ機材などについて

  • ・スタジオ内の放送機材、イス、テーブルなどの什器は持ち出しできません。
  • ・放送機材は必ず専任の技術者が取り扱って下さい。また使用後は現状復帰をお願いいたします。
  • ・スタジオは基本的にスペースのみのご利用(箱貸し)となります。技術者は常駐しておりませんので、ご希望の際は予めスタジオ管理にご相談ください。
  • ・ご利用できる機材及び回線は別紙「スタジオ機材一覧」をご参照ください。ご利用者が敷設された専用回線以外のINS回線につきましては時間ごとの別途回線使用料をお支払い頂きます。

(3)控室・トイレ・駐車場について

  • ・控室はスタジオ内及び施設内にはありません。スタジオ内のパーテーションで区切られたスペースをご利用下さい。ただし、防音とはなっておりませんのでご注意ください。
  • ・トイレはスタジオ内にはありません。施設内のトイレをご利用下さい。
  • ・駐車場は施設内の一般駐車場をご利用頂くか、施設外のスタジオ専用駐車場をご利用下さい。専用駐車場については別紙「専用駐車場案内」をご参照ください。

3. 電気関係・給排水関係について

(1)電気関係について

  • ・電気工事が必要なご利用については、必ず予めスタジオ管理に相談して下さい。工事の内容によっては、追加費用をご利用者に請求する場合があります。
  • ・ご利用頂くコンセントは指定いたしますので、指定以外のコンセントの使用は禁止です。
  • ・回路ごとの電気容量を超えない様に、注意してご使用下さい。タコ足配線や人の動線を横切る引き回しは、しないで下さい。
  • ・特にスタジオ外のトランクボックス内の電源などを使用する際は、来場者の動線を妨げないよう注意し、しかるべき養生をして下さい。トランクボックスからの全てのラインの断線などによるご利用者の損害について、スタジオは一切の責任を負いません。
  • ・スタジオ内外での発電機の使用、ネオン設備の利用、他に迷惑をかける照明(フラッシュライト・ストロボ・他に直接投光が及ぶ照明)も禁止します。
  • ・白熱電灯、抵抗器など、熱を発する機器が可燃材との接触等により、スプリンクラー、可燃物を熱する恐れのないようにして下さい。また、機器の配置は来場者に危険のないよう十分注意して下さい。
  • ・翌日継続利用する場合でも、実施後は、毎日ご利用者の責任におい全ての機器の電気を切って下さい。電源を通電したまま終了されている場合、各店担当者により電気を切断する場合があります。
  • ・通電したまま放置された機器の通電切断、電気異常及び事故による停電、また電圧降下により実演出品物、装置等が損傷した場でも、スタジオ、施設は責任を負いません。事前に充分な保護装置等の設置等の対応をご検討下さい。

4. 消防上の諸注意・安全管理関係について

(1)装飾資材の防炎規制

  • ・可燃性物品は必ず防炎処理をして下さい。
  • ・施設内は、指定された喫煙所以外では禁煙です。喫煙は、施設が指定する喫煙所でして下さい。
  • ・スタジオで使用する合板、シナベニヤ、プリントベニヤはすべて防炎処理済板を使用して下さい。
  • ・展示台、旗、幕類、カーテン、テーブルクロス、布、カーペット等の可燃性物品を使用する場合、工場で加工した防炎処理済みのものを使用して下さい。現場吹き付けによる防炎加工は一切認められません。なお、薄い布、紙などを防炎合板に全面密着して貼付したものは防炎合板とみなしますが、厚い布、襞のある紙類の貼付、鋲、釘止めなどは防炎合板と一体とみなされず、防炎処理が必要です。
  • ・発砲スチロールなど石油製品、ホンコンフラワー、ウレタン又は燃えやすい化学繊維で防炎液が浸透しないものは使用できません。
  • ・防炎表示は対象物品ごとに貼付下さい。この表示は消防庁長官の許可を受けたもので(財)日本防炎協会発行のラベルに限ります。
  • ・特異な装飾材は、資料等持参のうえ事前に所轄消防署の承認を受けて下さい。
  • ・スタジオ管理及び施設管理との事前調整や確認を行っていた場合でも、所轄消防署からの指示が優先指示となります。この事によるご利用者のいかなる損害に対してもスタジオ、施設は一切の責任を負いません。

(2)安全対策

  • ・ご利用者は、施設に適用される全ての防火・安全法規を遵守しなければなりません。
  • ・各種感染症、テロ、その他事故・災害などが発生した場合、施設は関係当局の指導により適切な対処を行います。ご利用者におかれましても、ご協力をお願いいたします。
  • ・不審物があった場合には速やかにスタジオ管理または施設管理までご連絡下さい。
  • ・盗難・火災の防止に努めていますが、万一、展示品の破損・紛失・盗難等が発生した場合でも、スタジオ、施設は一切責任を負いません。搬入から、搬出までの期間、機材、掲示物及び販促物等には十分注意し、必要に応じて、ご利用者において保険を掛ける等して下さい。また、機材、展示品や販促物などについては盗難防止策(鎖など)を施し簡単に持ち去ることができないよう、ご利用者ご自身で十分な注意を払って下さい。

(3)損害賠償責任

  • ・ご利用者が、他のご利用者の機材、又は施設の建物、他のテナント出店者等の設備及び人身等に損害を与えた場合は、ご利用者の責任において賠償して頂きます。
  • ・お客様等第三者が、ご利用者の設備、出展物や出品物等に損害を与えた場合は、その損害賠償請求は、当該第三者に行って下さい。スタジオ、施設では一切の責任を負いません。

(4)清掃・ゴミについて

  • ・装飾施工及び撤去作業の際に発生した廃材屑等は、ご利用者が必ず処理するか持ち帰るかして下さい。
  • ・利用中のスタジオ内外の保守及び清掃はご利用者の責任で行って下さい。
  • ・廃棄する展示物、販促物やスタジオ内で出たゴミ等は責任を持ってご利用者で処理するかお持ち帰り下さい。
  • ・サンプリングを行う場合の空き缶・空き瓶・空き袋・配布物の残滓等は、ご利用者で回収しお持ち帰り下さい。
  • ・残材・ゴミ等を放置していった場合は、所有権等一切の権利を放棄したものとみなして処分し、スタジオ管理より実費その他損害額の請求をする場合があります。

5. 実演・PR展開について

(1)実演・デモンストレーション・プロモーションの注意事項

  • ・放送番組以外でのスタジオ利用は、ご利用契約者主催の催しに限定させていただきます。
  • ・スタジオ利用の全部または一部を転貸し、または転売することは出来ません。第三者(関連会社、グループ会社を含みます)への転貸し、転売などがあった場合は即時契約を破棄させていただきます。
  • ・ご利用出来るスペースは原則としてスタジオ内です。サテライト側の通路など導線を妨げる恐れのある催しについては、催しの内容(運営マニュアル、実施レイアウト、実施体制、警備体制、タイムスケジュールなど)をスタジオ管理に事前に提出していただき、施設管理との調整をしていただきます。
    施設の都合によってはお受けできないこともあります。放送に伴うサンプリング、サイン会、握手会などもこれに準じます。
  • ・金銭の授受を伴うアーティストグッズの即売会、会員募集などは出来ません。
  • ・スタジオ前の広場はスタジオ管理の管轄外です。ご利用にあたっては施設管理との調整をお願いいたします。
  • ・実演を行う場合は常に安全を心がけ、人体又は財物への危険防止に万全の処置を講じて下さい。
  • ・実演により人体又は財物に与えた損害の賠償等は、ご利用者の責任において解決して下さい。
  • ・ご利用者の実演等は全て指定のスペース内で行って下さい。実演の際、機器や実演者がスペース外の通路に出ることや、通路でのチラシ配布、椅子等のはみ出しは許可を得たもの以外は禁止します。
  • ・ステージやお立ち台等を通路などに配置する等、来場者がスペースの外側に滞留する様なレイアウトは禁止です。
  • ・強度の照明等、他のご利用者・テナント・各店の環境を損ね、迷惑となる恐れのある行為はお止め下さい。これらに該当するおそれがある場合には、各店担当者より改善要求する場合がございます。この場合には速やかに改善して下さい。

(2)音量について

  • ・説明・実演または演出などにより発生する音量は、隣接する売場の迷惑とならないよう、また施設内環境を保つため、大音量になり過ぎないよう、ご協力をお願いします。実演境界線から3m離れた通路上での測定値で60 デシベル以下を目安とします。
  • ・スピーカー等のPA装置を利用する場合は、近隣の売場等に対して正面に向けることを禁じます。
  • ・規則に準拠している場合でも実際の環境により、スタジオ管理または施設管理が変更を指示する場合がございます。当該指示があった場合は従って下さい。

(3)通路の安全確保

  • ・催しなど実演にあたり、来場者が極度に集中し、混雑によって通路の往来を困難にしたり、迷惑になるような場合、また規則、細則等に違反してスタジオ周囲の通路及びソラマチ広場側に出展物、装飾物、カタログ、備品、植木、梱包材等を置いている場合等には、スタジオ管理及び施設管理より改善要求をさせて頂きます。改善されない場合は、スタジオのご利用、イベント、実演等を中止していただきます。
  • ・特に消防動線や点字ブロックの阻害は行わない様に、ご利用者の責任で確認・実施して下さい。

(4)サンプリング、配布物等について

  • ・サンプリング(試供品やパンフレットの配布など)は、スタジオ利用の案件に限り事前申請し施設の許可を得たうえで、来場者の歩行や行動を妨げないよう、指定の時間、指定の場所で実施することが可能です。
  • ・サンプルやパンフレットを受領したお客様に対し、何らかの行為(不作為を含みます)を強制する様な行為は禁止です。
  • ・サンプリング指定箇所では、個人情報の収集、執拗な紹介や説明を行う事は禁止です。
  • ・飲料等のサンプリングを行う場合の空き缶・空き瓶は、ご利用者にて回収しお持ち帰り下さい。
  • ・配布物の残滓等が投棄されているのを見かけた場合は、サンプリング指定箇所以外の場所であっても積極的にご利用者が回収し、施設の美観保全にご協力下さい。

(5)表現について

  • ・スタジオ内外に展示・掲出・表現するものは、著作権・商標権・肖像権等、権利者の許諾が必要なものは、当該許諾を受けているものに限ります。BGMや刊行物の複写等の著作権にもご注意下さい。
  • ・ご利用者がスタジオ等を利用している事をもって、施設がご利用者の商品やサービス等を承認又は推奨している等の表現及びこれを暗示する様な表現は禁止します。
  • ・掲出物やパンフレット等の表現については、景品表示法などの法令を遵守している内容として下さい。打消し表示等の表現は、適切な表現で行い、優良誤認や有利誤認などが生じないようにして下さい。

6. 緊急対応について

(1)緊急時対応について

  • ・天変地異・火災等を初めとする緊急事態の場合には、館内放送やスタジオ管理、施設管理の指示に従って下さい。
  • ・緊急事態が発生した場合には、熱を発する器材や展示物等を使用している場合は、電源等を直ちに切って下さい。
  • ・緊急事態が収まった後でも、スタジオ管理及び施設管理の判断によりその後のスタジオ内外の利用を保留又は中止させていただく事がありますので、ご了承下さい。
  • ・ご利用前に、各店担当者より各店が定める緊急時対応及び避難経路などを説明いたしますので、よく確認しておいて下さい。

(2)来場者の異変等について

  • ・ 嘔吐や倒れ込み等のお客様の異変を発見したときは、直ちにスタジオ管理または施設管理へ連絡して下さい。

(3)不審物について

  • ・不審物を発見した場合には、直接触らずに、直ちにスタジオ管理または施設管理に連絡して下さい。

(4)救急車や消防車の要請

  • ・ご利用者が、緊急を要すると判断され、救急車や消防車を要請した場合は、直ちにスタジオ管理または施設管理に連絡して下さい。

(5)トラブル・苦情など

  • ・スタジオ及びイベント実施中はもとより、終了後であっても、ご利用者のイベント又はご利用者の行為に関するトラブルや苦情等については、すべてご利用者において対応し、当事者間で解決して下さい。スタジオ管理(ジェー・プラネット)及び施設管理及び施設は一切の責任を負いません。
  • ・トラブルや苦情の経緯とその後の経過は、スタジオ管理または施設管理に報告して下さい。

緊急連絡先 スタジオ管理 株式会社ジェー・プラネット
TEL 03-5765-6630
担当:吉岡 滋 (携帯:090-1659-2730)

本利用規則は通知なく変更することがあります。
予めご了承ください。

2012年5月
TOKYO SKYTREE TOWN STUDIO

〒131-0045
東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ1F
TEL:03-5809-7360

株式会社ジェー・プラネット
〒106-0047
東京都港区南麻布1-6-18 象印ビル3F
TEL:03-5765-6630
FAX:03-5765-6650